相亰 俊信
あいきょう としのぶ
税理士・公認会計士/税理士法人クレフティ 代表社員。「税金」と「融資」の両方を、自ら82億円を投資してきた当事者の目線で語る税理士です。
経歴
| 年 | 内容 |
|---|---|
| — | 慶應義塾大学商学部 卒業 |
| — | 大手製造業の経理部門で実務を経験 |
| — | 大手会計事務所で監査・税務業務に従事 |
| — | 米国シリコンバレーに駐在し、グローバルなアドバイザリー業務を経験 |
| — | スタートアップを起業。ベンチャーのM&A仲介会社で役員を務める |
| 2014年 | 不動産投資を開始(2018年に累計約20億円) |
| 2019年 | 独立。同年、複数の金融機関から「あなたには、貸せません」と言われ融資が止まる。財務を立て直し、不動産事業を本格展開 |
| 2025年 | 不動産の総投資額が82億円・45プロジェクトに |
| 2026年 | 『総額82億円 税理士投資家が明かす「買い続ける」ための決算書戦略』(かざひの文庫)を出版 |
専門分野
- 不動産投資の税務と融資:個人・資産管理法人の申告、法人化の判断、消費税、物件売却、2棟目以降の融資、プロパー融資への移行
- 銀行格付けと決算書の設計:安全性・収益性・成長性・返済能力の4軸(129点満点のモデル)から逆算した決算書づくり
- 中小企業の資金調達:事業計画、資金繰り表、金融機関の選定と打診
- 相続・事業承継:ホールディングス化、自社株評価、生前贈与、相続税の試算
「あなたには、貸せません」から82億円へ
2014年に1棟目を購入し、2018年には累計約20億円まで買い進めました。しかし2019年、複数の金融機関からほぼ同時に融資を断られます。減価償却が速い物件が多く、貸借対照表上の資産の価格(いわゆる「簿価」)よりも負債の金額のほうが大きくなる、債務超過の状態に陥っていたためです。
そこから、毀損した物件の売却、きちんとした納税、現預金の積み増しによって財務を立て直し、金融機関との関係を再構築しました。その結果、2025年までに総投資額82億円・45プロジェクトまで積み上げ直しています。
この経験から生まれたのが「払った税金の2倍、会社は強くなる」という考え方です。目先の税額を減らすことより、財務を強くして融資を受け続けられる会社をつくる。それが、クレフティがお客さまにご提案している方針の土台になっています。
著書
『総額82億円 税理士投資家が明かす「買い続ける」ための決算書戦略』(かざひの文庫、2026年、ISBN 978-4-86723-226-7)。BSの毀損から融資ストップ、V字回復までの実体験をもとに、銀行格付け、債務償還年数、決算書の磨き上げを解説しています。
セミナー・コミュニティ
経営者向けの会員制コミュニティ「クレフティ・ファイナンス・ラボ」を主宰し、不動産経営財務研究会として毎月セミナーを開催しています。これまでのテーマは、不動産M&A、ホールディングス化、役員報酬の設計、自社株評価、居住用賃貸建物の消費税、相続税対策など。不動産投資家の団体(大家の会)での講演も行っています。
執筆したコラム
不動産投資の税金と融資、資金調達、法人化について、実務と自身の経験をもとに解説しています。コラム一覧はこちら。
よくある質問
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